第1日目 | 関空〜ローマ〜ミラノ | 第2日目 | ミラノ市内観光〜ヴェローナ観光〜ヴェネツィア |
第3日目 | ヴェネツィア観光〜フィレンツェ | 第4日目 | フィレンツェ観光〜ピサ観光 |
第5日目 | フィレンツェ〜ローマ市内観光 | 第6日目 | 1日自由行動 |
第7:8日目 | ローマ〜関空 |
ルネサンス発祥の地・フィレンツェからピサへ ITALIA Indexへ
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昨夜のホテルはフィレンツェ郊外ダティーニホテル。今日、明日と連泊 で、荷物の整理をしなくて良く、ゆっくりと朝食を済ませる。バスに乗り 15分も走れば市内に到着ですが、バスが止まれるのはアルノ川沿いの ピアーヴェ広場近く。歴史地区には此処から徒歩で向います。石畳の 細い路地を歩くと左奥にサンタ・クローチェ聖堂が見える。早速此処の 見学かと思いきや、少し手前の皮革製品ショップに入るではないか・^^) |
やるね〜H社^^)説明の後に30分程の買い物タイム、此方興味が無い ので先にサンタ・クローチェ聖堂を見に行きましょう。内部は未だ閉館中 残念ですが入れません。内部にはミケランジェロ、ガリレオ、ロッシーニ 等と有名なイタリア人達の埋葬場所なのですが。買い物タイムの終了に 合せて戻り観光開始。サンタ・クローチェ広場を抜けて路地を進むと前に ヴェッキオ宮建つシニョリーア広場。広場には海神ネプチューンの噴水 |
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メディチ家の初代トスカーナ大公・コジモ1世の騎馬像、ヴェッキオ宮殿 前には、ミケランジェロのダヴィデ像(レプリカ)。ロッジャ・ディ・ランツィ (ランツィの列柱廊)には数々の彫刻が並びさながらオープンギャラリー 次はウフィツィ美術館へ。ヴェッキオ宮殿とランツィの列柱廊の間から 奥へ進むと長大なコの字形の建物。内部は窓から見える景色以外は 撮影禁止なのです。近代式の美術館としてヨーロッパ最古と言われ |
元々はフィレンツェ共和国政府の政庁舎だった。従ってウフィツィ (Office)の名が付けられ、メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵 する美術館でありイタリアルネサンス絵画の宝庫です。展示物には ボッティチェッリ(ヴィーナスの誕生・プリマヴェーラ(春)レオナルド・ ダ・ビンチ(受胎告知)ミケランジェロ(聖家族)ラファエロ(ヒワの聖母) と、イタリアの巨匠達の絵画。約1時間と言う短い間に駆け足での |
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鑑賞でした。美術館を出てシニョリーア広場を通りカルツァイオリ通りを 抜けるとドゥオーモ広場。左に八角形のサン・ジョヴァンニ洗礼堂。右に ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会)その側にはジョットの 鐘楼が建っている。何れも入場せずに外からの見学だけで少々残念! そろそろ昼食時、今日は中華だってイタリアなのにネ^^)昼食後はOP ツアーでピサに向かう組と、此処に滞在する組に分かれます。此方は |
ピサに向かう為、バスが待つ場所へと移動です。近道だと言う事で フィレンツェS.M.N.中央駅の16番線ホームを通り抜けしました^^) バスはアウトストラーダを走り抜け、1時間少々でピサの街に到着。 バスを降りて凡そ800m離れたピサの斜塔建つドゥオーモ広場へと 向かいます。この道すがら事件発生!!我々の列に突然3-4人の子供 が字を書いた紙を見せ、更に赤ちゃん?を抱いた女性が割り込んで |
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来ました。はは〜ん此れが噂に聞くジプシーのスリの手口だ、と、気が 付き前方の人達に声を掛け注意を促したが相手が上手、やり過ごしたと 思った時、一人のご婦人が小銭入れを抜取られていた。バスを降りた所 から狙われていた様だ。被害が最小で幸いでした。やがて城壁の上に 大聖堂の頭が見えて来る。城壁の門を潜れば手前から洗礼堂、大聖堂 その横には右に傾いたピサの斜塔。写真で見る以上に傾いて見える^^) |
ピサの斜塔の傾きは約4.97度。水平方向に実に約4mも差がある^^) 登りたかったが待ち時間が長く断念です。1時間少々の滞在で再び フィレンツェに戻ります。自由行動のグループと合流し夜景が綺麗な ミケランジェロ広場に向かいます。此処にもダヴィデ像(レプリカ)が建ち 足下にアルノ川の流れ、対岸に広がる街並みを眺めながらの夕食は フィレンツェ・ステーキにブイヨンスープ。食事後ホテルに戻りました。 |
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ルネサンス発祥の地・フィレンツェの街並み | ||||
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ルネサンス黄金期を彩る:ウッフィッツィ美術館 | ||||
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カンポ・ディ・ミラコーリ:ピサの斜塔とドゥオーモ広場 |
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