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カンポ・ディ・ミラコーリ(奇跡の広場):ピサの斜塔とドゥオーモ広場

バスは駅近くの駐車場に止めて
案内板もピサの斜塔
樹木越しにドゥオーモとピサの斜塔
バスは駅近くの駐車場に止めて 案内板もピサの斜塔 樹木越しにドゥオーモとピサの斜塔
レンガ造りの外壁に沿って
この門を潜れば
おおっ!!と驚嘆の声が
レンガ造りの外壁に沿って この門を潜れば おおっ!!と驚嘆の声が
洗礼堂
ドゥオーモ(ピサの大聖堂)
洗礼堂
聖ヨハネに捧げられた建物で1152年着工14世紀完成
ピナクル(小尖塔)とペディメント(三角形の切妻壁)が
繊細なレース模様のように重なり合い宝石箱と呼ばれる
ドゥオーモ(ピサの大聖堂)
11世紀ピサ艦隊の勝利や共和国の繁栄を願って建設。
ロマネスク様式の最高傑作として名高く白く輝く建物が
並ぶ広場はカンポ・ディ・ミラコーリ(奇跡の広場)と
後陣丸天井には玉座のキリスト
黄金の格子天井
ジョバンニ・ピサーノの説教壇
後陣丸天井には玉座のキリスト
キリストと聖ヨハネ、聖母マリアの画
黄金の格子天井
内部は中央身廊と側廊のバシリカ形式
ジョバンニ・ピサーノの説教壇
吊下ってるのはガリレオのランプ
ファサードはビザンティン様式
建物の下側がロマネスク様式
黄金色に輝き始める
ファサードはビザンティン様式
内部はロマネスク建築
建物の下側がロマネスク様式
上側はゴシック様式と珍しい建物
太陽が西に傾き始めると
全体が黄金色に輝き始める
カンポ・ディ・ミラコーリ(奇跡の広場):ピサの斜塔とドゥオーモ広場
ドゥオーモ(ピサの大聖堂)
1063年にパレルモ沖でサラセン艦隊を破った事を記念して聖母マリアに捧げる大聖堂の建築が始められました。
ラテン十字の形をしたこの大聖堂は、奥行き95m、幅32m、ピサ・ロマネスク様式の最高傑作と呼ばれています。
内部は68本の円柱が並び5廊式に分けられいます。その円柱の多くはパレルモの古代遺跡から戦利品として運ばれた。
内装にはビサンティン様式の影響やイスラムの影響など様々なスタイルが融合しています。
洗礼堂
1152年にディオティサルヴィにより着工。13世紀にピサーノ親子も建築に携わり14世紀後半チェッリーノ・ディ・ネーゼ指揮の下に完成。
洗礼堂はピサ・ロマネスク様式とゴシック様式で構成され、作られた時代の移り変わりを物語っています。
1層目は向かい合う大聖堂のファサードと同じ列柱回廊で飾られ、2層目以上にはゴシック式ピナクル(小尖塔)と
ペディメント(三角形の切妻壁)が繊細なレース模様の様に重なり合い別名"宝石箱"と呼ばれています。
ピサの斜塔
ピサの斜塔
ピサの斜塔
ピサの斜塔
真っ直ぐ立つドゥオーモに比べると
ピサの斜塔
足元に立つと驚きの角度で
ピサの斜塔
太陽が西に傾き始めると
最下部は南側に不等沈下
途中階から左へ角度が変わっている
お決まりのポーズに挑戦^^)
ピサの斜塔
最下部は南側に不等沈下
ピサの斜塔
途中階から左へ角度が変わっている
ピサの斜塔
お決まりのポーズに挑戦^^)
カンポ・ディ・ミラコーリ(奇跡の広場):ピサの斜塔
ピサの斜塔
ピサ・ロマネスク様式の大理石の塔で大聖堂の鐘楼として1173年に着工。
塔は1185年に第3層(高さ10m)迄出来上がった時に、地盤沈下の為に既に傾き始め幾度も工事中断されました。
着工から実に199年もの年月が経った1372年に完成したが傾きを修正する事は出来ず
本来100m以上の高さを予定されていたが、約半分の高さでの完成を余儀なくされ、そのまま55mの塔が立てられました。
白大理石を用いた円筒形で重さ14453t、外径は20m、高さ北側で56.7m南側で55.86m、南へ約4m(約5度)傾いています。
ピサの斜塔とドゥオーモ広場
ピサの斜塔とドゥオーモ広場
ピサって
ピサはトスカーナ州ピサ県の県都
ティレニア海に面した港湾都市。

街はアルノ川両岸に栄え11〜13世紀には
ベネチア、ジェノバ、アマルフィと並び
地中海商業圏での東方貿易で権勢を誇る
4大海洋共和国の一つでした。

1509年にメディチ家に征服されました。

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