ルネサンス黄金期を彩る:ウッフィッツィ美術館
ウッフィッツィ美術館 初代トスカーナ大公コジモ一世の依頼を受けジョルジョ・ヴァザーリが1560年に着工し1580年に竣工。 元々はフィレンツェの行政機関事務所。当時彼方此方に分かれていた官庁を一つの建物に収めさせた。 ウッフィッツィの名はイタリア語のUfficio(英語のoffices(オフィス)の語源)に由来するそうです。 メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリア・ルネサンス絵画の宝庫。 展示物は2500点にものぼり、ボッティチェッリの"ヴィーナス誕生""春(プリマヴェーラ)"や レオナルド・ダ・ビンチの"受胎告知""キリストの洗礼"にミケランジェロ"聖家族" ラファエロ・サンティ"ひわの聖母"レンブラント"若き頃の自画像"ティツィアーノ、カラヴァッジオら イタリア・ルネサンスの巨匠達の絵画を中心に系統的に展示されています。 美術品は全て撮影禁止です。但し窓の外に見える景色は撮影OK! |
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ウッフィッツィ美術館 | ウッフィッツィ美術館の中庭 | 一般入場者は時間待ち |
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美術館と宮殿を結ぶ空中回廊 | 館内から見る中庭 | アルノ川対岸の街並み |
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ポンテ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋) イタリア語でPonteは橋、Vecchioは古いと言う意味。名前の通りフィレンツェで最古の橋。 14世紀の建築家タデオ・ガッディの設計による3径間の石造アーチ橋。 北側のヴェッキオ宮からウッフィッツィ美術館を経てピッティ宮迄ヴァザーリの回廊で繋がっています。 現在の橋は1345年に再建された物。橋の上に宝飾店が建ち並んでいる事で知られています。 |
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