第1日目 | 関空〜ローマ〜ミラノ | 第2日目 | ミラノ市内観光〜ヴェローナ観光〜ヴェネツィア |
第3日目 | ヴェネツィア観光〜フィレンツェ | 第4日目 | フィレンツェ観光〜ピサ観光 |
第5日目 | フィレンツェ〜ローマ市内観光 | 第6日目 | 1日自由行動 |
第7:8日目 | ローマ〜関空 |
カトリック教会の総本山・ヴァチカン市国 ITALIA Indexへ
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今日はローマでの終日フリータイム日。OPツアーでのポンペイ散策は 人数が揃わず中止だって。って事で、ツアー客全員がローマ市内への 観光。当初個別での移動予定が添乗員I氏の好意で地下鉄で移動と なった。タクシーなら2-30ユーロ必要が、僅か1ユーロで行けます^^) 最寄のバス停から地下鉄B線:エウル・フェルミ駅へ。コロッセオへは 乗り換え無しで行けますが、大半の方はヴァチカン美術館へ向かう。 |
B線のテルミニ駅でA線に乗り換え最寄のオッタヴィアーノ駅で下車。 駅を出て直ぐのオッタヴィアーノ通りから、ヴァチカーノ通りへ向かうと 正面左にヴァチカン美術館が見えて来ました。此処からは三々五々に 散らばりヴァチカン美術館内鑑賞。セキュリティチェックを受けてチケット (15ユーロ)購入後、エスカレータ上左でガイドレシーバー(6ユーロ)を 借りて案内標識に従い館内へ。ヴァチカン美術館と一括りで言いますが |
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実は全部で24の美術館、絵画館、図書館を纏めてバチカン美術館と 称しているのでとても一日(まして半日)で見て回る事は不可能ですが 是非とも押えて置きたいのがシスティーナ礼拝堂のミケランジェロ作の フレスコ画、ラファエロ謁見の間のアテネの学堂、ピオ・クレメンティーノ 博物館のラオコーン群像、黄金の天井装飾が眩い地図の間、絵画館 (ピナコテカ)のラファエロ作キリストの変容、ダ・ビンチ作聖ヒエロニムス |
等は必見です。が、システィーナ礼拝堂だけは撮影禁止でした。 結局、2時間半程の駆け足で鑑賞、ヴァチカン美術館を後にして サン・ピエトロ広場近くのピッツェリアで軽く昼食です。午前中には 何とか持った雨も本降りになりました。再び地下鉄に乗り込みポポロ 広場へ移動。オベリスク建つ広場は古くから交通の要所で巡礼者の ローマへの入口に当たるそう。広場から南に向かって3本の道路が |
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放射状に伸びていて、一番左側のバヴィーノ通りを抜けると、昨日 立ち寄ったスペイン階段でした。流石に雨模様なので人影も随分と 少ないですね。コンドッティ通りで目当てのブランドショップへGO^^) 彼方此方で同じツアーの人達と出逢います^^)1時間以上も徘徊^^) でも、急がないと閉館迄に真実の口へ辿り着きませんね。少し急ぎ 足でラファエロ眠るパンテオンを通り過ぎ、テヴェレ川に突き当たり |
左に折れ暫く歩くとサンタ・マリア・イン・コスメディアン教会に到着 何とか閉館前に駆け込みセーフ、ふぅーッ^^)丁度居らした日本の 方とお互いに写真を撮り合いました。真実の口を後に外に出ると 辺りは夕暮れ時。タクシー乗場を探しながら少し歩くと、妙な所に ピラミッド?実はこのピラミッド、古代ローマの法務官で行政官でも あった、ガイウス・ケスティウスの墓なんだって。丁度向かい側には |
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地下鉄ピラミデ駅。駅前のタクシー乗場からホテルへと戻りました。 翌日、いよいよ帰国する日です。ホテル出発は10時半とゆっくり^^) では、それ迄の間を利用して直ぐ近くの大型スーパーマーケットへ 非常に大きな郊外型のスーパーマーケットでお土産等を買い入れ 時間通りバスに乗込みフィウミチーノ(レオナルド・ダ・ビンチ)空港へ 15:05発アリタリア航空AZ0792便はローマを定刻通り飛び立った。 |
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サン・ピエトロ広場とサン・ピエトロ大聖堂 | ||||
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世界有数の美の宝庫:ヴァチカン美術館(システィーナ礼拝堂) | ||||
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古代ローマ帝国から続く永遠の都・ローマの街並みU |
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