第1日目 | 関空〜ローマ〜ミラノ | 第2日目 | ミラノ市内観光〜ヴェローナ観光〜ヴェネツィア |
第3日目 | ヴェネツィア観光〜フィレンツェ | 第4日目 | フィレンツェ観光〜ピサ観光 |
第5日目 | フィレンツェ〜ローマ市内観光 | 第6日目 | 1日自由行動 |
第7:8日目 | ローマ〜関空 |
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昨夜のホテルは、ヴェネツィア郊外メストレのアントニーパレスホテル。 朝食はアメリカンスタイル、食後の出発は8時と少しゆったり目です^^) バスに乗り込み、イタリア本土とヴェネツィア本島を結ぶ長さ約4kmの 鉄道と道路が並行しているリベルタ橋を渡り始めると、左右にラグーナ (潟)が広がります。10分も走ればヴェネツィア本島ですが車は此処まで ローマ広場の駐車場にバスを止めて港へ。此処から運河を運行する |
ヴァポレット(水上バス)に乗換えます。ヴァポレットはツアー客を乗せて ジュデッカ運河をスピードを上げて走り抜けて行きます。やがて右手に 水辺の貴婦人と称される"サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会"が朝日を 背にシルエットで浮かび、対岸にはサン・マルコ寺院を始めドゥカーレ宮 大鐘楼等が立ち並ぶヴェネツィア本島が見えて来て、否が応でも期待が 盛り上がりますね。ヴァポレットはドゥカーレ宮の東、サン・ザッカリアの |
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船着場に到着し現地ガイドの方と合流してドゥカーレ宮と水路を挟んだ 牢獄を繋ぐ溜め息橋の見学。だがドゥカーレ宮と牢獄は只今工事中^^) スポンサー付の養生壁に囲まれている。次にサン・マルコの獅子の彫像 聖テオドーロの彫像を載せた2本の柱建つ小広場を抜けてサン・マルコ 寺院へ。サン・マルコ寺院はヴェネツィアの守護聖人、聖マルコに捧げ られた教会。聖マルコを指す有翼の金のライオンが象徴です。そうです |
あのヴェネツィア映画祭で有名な金獅子賞は此れが由来ですね。 寺院はビザンティン建築を代表する建造物で、内部は黄金に煌く壁 や天井、祭壇に2000個もの眩い宝石を埋めた黄金の衝立がある。 此処で一度解散。約30分の自由行動。家内は目当てがあるらしく サン・マルコ広場を突切ってマルツォ通りのブランドショップ街へ^^) 30分後集合すればヴェネツィアのハイライト、ゴンドラクルーズだ。 |
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乗場は先程通ったマルツォ通りの小さな運河。一艘に6人が乗込み いざ出発です。ゴンドリエーレが狭い運河を巧みな櫂捌きで漕いで 行きます。TV等で見るカンツォーネを歌いながらは、実は歌い手と 奏者を雇って乗せているのだそう^^)やがてゴンドラはカナル・グランデ (大運河)に漕ぎ出ると一気に揺れ始めます。やはり通航量の多い 大運河ですね。約30分程のクルーズが終わると昼食の為にトラットリア |
ブルーノへ。メニューはイカ墨のパスタ、魚介類のグリル、サラダに デザートはシャーベット。食後に再び自由時間を過ごします。時間 迄辺りをウィンドウショッピングする事にしょう^^)ヴェネツィアと言えば カーニバル。カーニバルで使う仮面やグッズのショップが沢山。勿論 ヴェネツィアン・グラスのショップも彼方此方。細い路地を歩けば必ず 運河へ突き当たりますよ。運河には数え切れない程の小橋が架かり |
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何れも石造りの趣きある石橋群にカラフルな建物が似合う^^)時間が 来たのでサン・マルコ広場に集合。次はヴェネツィアングラス工房だ。 寺院横のサン・マルコ通りを抜けて橋を渡ったヴェッキア・ムラーノへ。 店内は工房兼ショップです。日本語が妙に達者なイタリア人男性^^)が ベネツィアングラスの説明と実演。物の数分で見事な柄付グラスが出来 上がる。次はお決まりの売り場に移動だ^^)このヴェネツィアングラスは |
叩いても落としても割れないと叩いたりテーブルに落としたりと中々 芸が細かい^^)安い物でも数万円と、とても買える値段では・・・・・^^) 名残惜しいが此れでヴェネツィア観光も終了。ヴァポレットに乗る為 サン・ザッカリアの船着場へ向かいます。狭い路地をクネクネと曲がり 小さな橋を何度も渡ると船着場へ戻って来ました。ヴァポレットに乗る 迄の僅かな時間は土産物屋で時間潰し^^)その後フィレンツェに向う。 |
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サン・マルコ広場とサン・マルコ寺院 | ![]() |
ゴンドラ・クルーズ | ||
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アドリア海の真珠:ヴェネツィアの街並み |
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