再訪:歴史と文化と世界遺産の国・イタリア 2014.5.2〜9  

第1日目 関空〜ヘルシンキ経由〜ミラノ 第2日目 ミラノ〜ヴェローナ昼食〜ヴェネツィア
第3日目 ヴェネツィア〜フィレンツェ 第4日目 フィレンツェ〜ナポリ
第5日目 ナポリ〜カプリ島〜ポンペイ〜ローマ 第6日目 ローマ観光&半日自由行動
第7:8日目 ローマ〜ヘルシンキ経由〜関空

ルネサンス発祥の地・フィレンツェ ITALIA Indexへ

アウトストラーダA1を走り 昨夜のホテルはヴェネツィア郊外メストレ地区のスマートホテルホリディ。
朝食後にバスに乗り、約250km離れたフィレンツェに向かいます。アウト
ストラーダA1を直走り、約4時間後にフィレンツェの街に到着です。先ず
フィレンツェの街が一望出来るミケランジェロ広場に立寄ります。中心に
巨大なダヴィデ像(レプリカ)が建ち、足下にはアルノ川の流れ、対岸に
広がる街並みを眺めた後、アルノ川沿いのピアーヴェ広場近くにバスが
止まり此処から徒歩で向います。アルノ川に沿って歩き、路地を進むと
ヴェッキオ宮建つシニョリーア広場。 既に12時を回ってるので昼食へ。
巨大なダヴィデ像建つミケランジェロ広場
昼食はグリルチキン RistoranteLa Repubblicaでグリルチキンと食後のデザートにティラミス。
食後直ぐにドゥオーモ広場へ。左に八角形のサン・ジョヴァンニ洗礼堂。
今は改修中。右にドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会)その
側にはジョットの鐘楼。内部はイタリア・ゴシック様式でミラノのドゥオーモ
に比べるとシンプル。八角形のクーポラを見上げるとジョルジョ・ヴァザーリ&
フェデリコ・ツッカリが描いた最後の審判が立体的に見えて素晴らしいです。
それでは共和国広場を横目にフィレンツェ中心部のシニョリーア広場を抜け
ウフィツィ美術館へと向かう。ヴェッキオ宮とランツィの列柱廊の間を進むと
ジョットの鐘楼とドゥオーモ
ウフィツィ美術館 長大なコの字形の建物。内部は窓から見える外景色以外は撮影NG。
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵するルネサンス絵画の宝庫。
ボッティチェッリ(ヴィーナスの誕生・プリマヴェーラ:春)レオナルド・ダ・
ビンチの(受胎告知)にミケランジェロ(聖家族)ラファエロ(ヒワの聖母)等と
イタリア絵画巨匠達の作品群。2時間弱と言う短い間ではとても鑑賞しきれ
ません。バスの待つ場所には海神ネプチューンの噴水、メディチ家の初代
トスカーナ大公・コジモ1世の騎馬像、ヴェッキオ宮殿前にはミケランジェロの
ダヴィデ像。ロッジャ・ディ・ランツィ(ランツィの列柱廊)には数々の彫刻が並び
シニョリーア広場
フィレンツェS・M・N中央駅 さながらオープンギャラリー。シニョリーア広場を抜けカルツァイオリ通りを
抜けると再びドゥオーモ広場。改修中のサン・ジョヴァンニ洗礼堂の横を
抜けてサンタ・マリア・ノヴェッラ教会を横目にフィレンツェS・M・N中央駅
バス待つ場所には駅構内を通ると近道だそうで16番線ホームを抜けた。
今宵の宿はバスで20分程離れたニル・ホテル。夕食はラビオリと名物
ビステッカ・フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)明日午前中は
フィレンツェでの自由行動。ガイドブックを読みながら就寝しましょう。

ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマは再訪なので多少端折ってます。
詳しくは2010年1月のレポをご覧下さい。

ピサの斜塔とドゥオーモ

ルネサンス発祥の地・フィレンツェの街並み
ルネサンス黄金期を彩る:ウッフィッツィ美術館

フィレンツェって?
古代にはエトルリア文明が栄えたトスカーナの州都
イタリア語でFirenze(フィレンツェ)
英語でFlorence(フローレンス)と呼ばれ花の都とも

ルネサンス発祥の地であるフィレンツェは
メディチ家抜きでは語れない。
芸術に溢れダンテ、ミケランジェロ、ダ・ビンチ
ラファエロ、ジョット等著名人は数知れず。



   その他詳しくはイタリア政府観光局

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