静寂の水面に写る錦繍:雨飾山麓・鎌池 |
鎌池と鉈池の伝説
昔信州と越後の界に向池という池があって、この池に雌雄2匹の大蛇が棲んでいた。この大蛇はたびたび出てはいたずらをして困った。 地元の人たちはどうにかして退治したいと、村中の下肥を池の中へ入れた。すると大蛇は苦しがり、雄は薪棚の上に登って難を避けた。 村人はこれを見てすぐ薪棚に火をかけて焼き殺した。雌はこれに悲しんで泣きながら野尻湖の方へ逃げた。 その逃げる途中の涙の落ちた所が池になった。それが隠居池、鉈池、鎌池である。 小谷村HPから引用 |
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早朝の静寂の水面に写る錦繍T:鎌池(クリックするとわいどびゅう) |
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30台は止められる駐車所の側に建つブナ林亭 | 手作り風の案内看板 |
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鎌池散策路入口 | 僅かに100mも歩けば鎌池畔 |
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対岸には沢山のカメラマンが | 一周約2kmの遊歩道を歩けばご覧の様に |
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右奥に見えるのが日本百名山:雨飾山 | 特徴的な山容の大渚山を背景に |
陽が射し始めた水面に写る錦繍U:鎌池(クリックするとわいどびゅう) |
翌日午後再び訪れると:鎌池(クリックするとわいどびゅう) |
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