国宝:三徳山(みとくさん)三佛寺(さんぶつじ)投入堂(なげいれどう)  2004.9.12

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三徳山案内絵図     クリッカブルマップです。カメラマークをクリックして下さい。
三徳山案内絵図
三佛寺寺伝によると、慶雲三年(706年)に役行者(小角)が
三枚の蓮の花弁を散らし、仏教に縁のある所に落ちるようにと
祈った所、その内の一枚が三徳山に落ち開山したと伝えられている。
後に嘉祥二年(849年)慈覚大師円仁が釈迦・阿弥陀・大日の
三佛を安置した事から三佛寺と称される。

三徳山三佛寺投入堂

国宝:投入堂は三徳山三佛寺の奥の院
本尊は重文の蔵王権現立像
昭和27年3月29日国宝に指定

神社本殿形式では日本最古の建造物
約1300年前に役行者が麓で仕上げた
建物を法力で投入れたと、伝えられ
実際建物は標高470mの集塊岩と
溶岩の境目に生じた洞窟に建っている。
初めて見た時の驚きと感動は言い難く
暫し呆然と見つめていた。


投入堂に出向くには通常の
お寺参りと違い登山的要素が含まれ
少しの体力と度胸が必要です^0^)
靴は運動靴若しくは登山靴で
スカートでは、いけません。
手袋や水筒が有れば重宝します。
往復には1時間から1.5時間程
掛り混合うと更に掛ります。
入山時間は8時から15時迄です。
詳しくは下記URLで確認下さい。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~mitoku/
三徳山で出逢った花達
ゲンノショウコ ヤマジノホトトギス ミゾソバ
ゲンノショウコ(フウロソウ科) ヤマジノホトトギス(ユリ科) ミゾソバ(ユリ科)
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