瀬戸内バルーンフェスティバル2004:大空のファンタジー&夜空のイリュージョン
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バーナー 液化プロパンガスを燃焼させ短時間で大量の 熱気を球皮内に送り込む装置。 家庭用コンロの1000倍以上の出力があります。 熱気球競技の場合、短時間に大熱量を得る 必要がある為バーナーを2つ連結した ダブル・バーナーがよく使用されています。 |
ゴンドラ(バスケット) 熱気球の搭乗部分。籐を編んで作られた物が 一般的。籐製の利点として、軽量であること、 着陸時のショック吸収に優れていること 等が挙げられます。 |
フライト用計器 左は高度計、中央に昇降計、右に球皮内温度計 その他に地図、コンパス、GPS、無線機 予備の着火器、消火器等を搭載しています。 |
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フライト準備には最低3〜4人は必要で結構力仕事です。 球皮の重さは約80kg〜100kg位あり 燃料、その他の物を合わせると約300kgあります。 |
袋から出した球皮はバスケットの風下に広げ 開口部をバスケットに向けて、棒状に引きだしてゆく。 球皮を広げシワをとっておく。 |
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送風機を起動し、空気を送り込む。 送風しながら球皮の各部のシワを延ばし 熱気を送るのに十分な大きさになるまで膨らます。 |
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十分な大きさになれば、バーナーのメイン・バルブを 開き、ジェット状になった炎で球皮に熱気を送り込むと 気球が徐々に立ち上がりはじめます。 |
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バルーンイリュージョンの準備中:(クリックするとわいどびゅう;パノラマ) |
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5.4.3.2.1"バーナーON"の号令の元一斉にバルーンイリュージョン開始(クリックするとわいどびゅう;パノラマ) |