スプリング・エフェメラル(春の儚い命)
春、雪融けを待ちかねたように芽吹き、急いで花を咲かせ、木々が葉を茂らせる5月末にもなれば地上から姿を消してしまう草花達。
それらの『早春植物』は、春先の僅か2-3ヶ月余りの間だに、地上での活動を終えます。
Ephemeral(はかない)・Ephemera(カゲロウ)のように儚げな地上での姿から《スプリング・エフェメラル》と呼ばれています。
(春にだけ葉を広げて花を咲かせ、夏には地上部が枯れて地下に隠れ、休眠する植物の総称)
掲載している草花達は其の殆どが【レッド・データ・ブック】に登録されている絶滅危惧種です。
貴方の子や孫にも残し、見せて挙げるためにも、絶対に採らないで下さい。撮った写真で楽しみましょう。
写真をクリックすると全画面で見られます、 閉じる時も写真をクリックして下さい。
java scriptはQponさんからお借りした物を改造して使用しています。