雪割草《ユキワリソウ》 |
雪割草と呼ばれるのは、キンポウゲ科ミスミソウ属のミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウを指します。 東北地方〜中・四国地方迄の低山地に見られ、早春、雪を割って可憐な花を咲かせるので雪割草と呼ばれています。 その中でもオオミスミソウは大型で、花色や花姿が変異に富み、江戸時代から愛好されて来ました。 地域により花色も違い、太平洋側は白色系が、日本海側では赤色系や青色系の花が多く見られます。 園芸学上でいう《ユキワリソウ》はサクラソウ科のプリムラ・モデスタ を指し、掲載している花達とは別物です。 これらの『早春植物』は、儚げな地上での姿から《スプリング・エフェメラル》と呼ばれています。 掲載しているキンポウゲ科ミスミソウ属の草花達は【レッド・データ・ブック】に登録されている絶滅危惧種です。 |
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国上寺:阿弥陀堂 | 国上寺:六角堂 | 国上寺:大師堂 |
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大師五鈷掛松 弘法大師が中国から帰国の途中 金剛密教修法に用いる三鈷五鈷を投じたところ 三鈷が高野山に五鈷が国上山のこの松に 掛かったという伝説の松。 |
良寛禅師像 |