フィールドは ちくさ高原から駒ノ尾山(1280.7m)

山行日 2013.1.12(土) 晴時々曇
山域 中国山地:兵庫県宍粟市・岡山県西粟倉村
コース ちくさ高原側駒ノ尾登山口(60分)大海里峠(30分)駒ノ尾山
駒ノ尾山(25分)大海里峠(35分)ちくさ高原側駒ノ尾登山口
標高差 約460m
総歩行時間 約4.0h(撮影・休憩・食事含む)

後山の雪化粧
登山口前のP
駒ノ尾登山口

2013'SNOWシーズン到来。新調したSシュー試し履きにと県北部の晴天を待ちわびて
居た所チャンス到来。中国道山崎ICを降りてR29号線を北上するが雪が見当たらない?
しかし計画通り波賀町でR429へと左折し、鳥ヶ乢トンネルを抜けると路肩に数cmの雪。

植林の中を
木橋を渡り
ヤマシャクの群生地を

ちくさ高原に続く県道も路肩だけの雪だ。スキー場手前、駒ノ尾登山口前Pは先客4台で
満車。仕方なく200m先の除雪された路肩に駐車して出発準備。Sシューをザックに止め
念の為の6本爪も持参します。思ったよりも雪が少なく既に有るトレースを辿って杉に檜の

急な斜面を横切り
急な斜面を横切り
大海里峠

植林帯を緩やかに登ります。直ぐに木橋を渡り支尾根を乗り越します。この先ヤマシャクの
群生地を通り過ぎ、更に幾度か支尾根を乗り越す。数ヶ所急な斜面を横切るので慎重に!!
先行者はアイゼンを履いているが壺足で進む。やがて主尾根が見えて来ると大海里峠。

マイスノーシュー
マイスノーシュー
ピークへ

峠の向こうに那岐山が薄っすら。県境尾根の積雪は30-40cmなのでこの先も壺足で
大丈夫そうだが折角背負ったSシューなので此処で履きましょう^^)以前のTSLに比べ
バインディングとヒールストラップがワンタッチで簡単。でもサイズが一回り大きくなって

山頂直下には樹氷が
避難小屋
山頂へ

取り回しが大変^^)小ピークを二度越せばコンクリート避難小屋。小屋の前に二人分の
ストックとアイゼン。此方は先に山頂へ向かいます。小屋から100m程歩けば駒ノ尾山。
山頂には三名の先客。挨拶がてらお話しすると同じ登山口同じルートを登られたそう。

駒ノ尾山頂
船木山・後山方面
樹氷の向こうに

山頂からの展望は360度。山頂直下の霧氷越しに沖ノ山・東山・氷ノ山等が雪を被って
綺麗だ。ただ那岐山以遠は霞勝ち。ひと通り大展望を楽しみ少し遅い昼食を摂るべく
避難小屋に戻ります。中では丁度、食事を終えられたご夫婦がスノーシューに履き替え

大海里峠に戻る
無事下山
エーガイヤちくさ

山頂へ向かうのと入れ違う。小広い避難小屋でユックリ食事を済ませると、県境尾根に
咲く、残り霧氷の撮影に出掛けます。下山は大海里峠でSシューを脱ぎ、往路を忠実に
辿って登山口へと戻る。下山後はエーガイヤちくさ"エーガイヤ温泉"で湯ったりです^^)

クリックすると山頂からの動画
駒ノ尾山山頂から北側を望む(クリックするとYouTube動画)
駒ノ尾山点描
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東山から扇ノ山:駒ノ尾山頂から アニマルトラック(野兎) 樹氷
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