フィールドは・・・ 峰山高原&暁晴山(1077.2m)

山行日 2017.01.28(土) 快晴
山域 中国山地:兵庫県神崎郡神河町
コース H・リラクシア前P(5分)暁晴山登山口(50分)暁晴山(40分)リラクシアの森(30分)H・リラクシア前P
標高差 約200m
総歩行時間 約3.0h(撮影・休憩・食事含む)

東山・フォレストステーション波賀入口から
暁晴山・H・リラクシア前から
フォレストステーション波賀
メイプルプラザ前
苔の道へ

先週末に麓迄出掛けたが直前の寒波で記録的な降雪で断念。今日は終日晴の予報。
漸く今期初のスノーシュー歩きだ。播但道:市川北ICを降りて国道312号線を北上して
福本交差点のコンビニで食料調達。県道8号線で峰山高原:Hリラクシアへ向かいます。

マイスノーシュー
ノートラックの遊歩道
アニマルトラック

水車建つ"こっとん亭"を過ぎ、南小田集落に入ると路肩には除雪された大量の雪が残る。
道路状況を心配したが峰山高原分岐迄は問題無く到着。分岐を曲がれば積雪&凍結に
ドライ路面が交互に現れるので慎重に運転して無事にホテル横の駐車場に車を止める。

スノーシューでも此れだけ沈む
メイプルロード1号出合
案内看板

駐車場は既に1/3程の車で埋まっている。外気温は±0℃と高いね^^)見上げる暁晴山は
青空の下で白く雪化粧。支度を済ませ少し戻った車止めのゲート前へ。遊歩道の少し先で
重機が倒木処理or伐採作業中?(下山後にホテルマンに聞けば今年12月OPEN予定の

作業道分岐
伐採地横を
伐採地からの展望

スキー場建設工事だそうだ)遊歩道が通れないので此処でスノーシュー装着。辺りの
積雪量は50-60cmと先来の寒波の置き土産^^)工事区間を過ぎれば遊歩道に戻って
ノントレースの雪面に足跡を刻みます。暫く歩けば暑くなり東屋でジャケットを脱いでの

山頂直下の伐採地横を
登山道に出合う
尾根コースと合流

衣服調整。幾筋ものトレースが山頂へと続いているが、出来るだけノントレース歩きます。
小さな足跡は鹿や鼠?アニマルトラックが縦横無尽に付いてるだけ。緩やかな遊歩道を
トレースを外して曲りくねると暁晴山登山口。ゲートを跨いで杉林に囲まれた管理道路を

ブナ林
ブナ林の先に
山頂標識と展望台

雪の感触を楽しみながら辿る。杉林を抜けると松の木混じる雑木林の木々には綿帽子。
雑木林越しに見えるH・リラクシア。その奥の夜鷹山もスッキリ・クッキリ晴れ。管理道路は
山腹を巻いて続くが、樹林の切れた雪原の斜面を直登しましょう。急登も少しの頑張りで

山頂標識
僅かに残った霧氷
遠くに見える播磨灘に浮かぶ島影

山頂台地。おっと、膝上まで踏み抜いた^^)やがて電波塔群の中に一等三角点・展望図が
建つ暁晴山山頂。山頂からは360度の大展望で氷ノ山・鉢伏山を始め、但馬の山々から
黒尾山の右には遠く岡山県の那岐山も確認出来るね。此処迄だけでは歩き足りないので

伐採地横を
植林の尾根を抜けると
遊歩道に降り立つ

下山は山笑う登山口方面に向かいましょう。雑木林とアセビの森を下ればやがて杉の
植林地。更に下ると林道に飛び出す。此処を右折すれば遊歩道に戻れますが、左へ
向かいましょう。林道を下れば丁字路、此処を左折すれば山笑う登山口。リラクシアの

伐採地横を
植林の尾根を抜けると
遊歩道に降り立つ

森へは右折します。杉林の切り開きにはピンクリボン。5分程も歩けば峰山高原と
砥峰高原を結ぶ縦走路に飛び出します。右折すれば僅かで駐車地ですが、折角
なのでリラクシアの森へと分け入りましょう。直進してから谷筋を外しながらミズナラ

伐採地横を
植林の尾根を抜けると
遊歩道に降り立つ

クヌギ主体に松・山桜等の森の中を適当進むと遊歩道に出合います。東屋で少し休憩
休憩後は遊歩道を辿ってH・リラクシア。ホテル裏庭にはかまくら風テントやキッズパーク
ICE・BAR等が設置され、今年12月にOPENするスキー場計画図面が掲示されてる。

クリックすると山頂からの動画
東山山頂展望台から (↑クリックするとYouTube)

峰山高原・暁晴山からの展望

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三の丸・氷ノ山 峰山高原スキー場完成予想図 黒尾山の右奥に那岐山
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