フィールドは くるみの里から石亀

山行日 2011.1.25(火) 曇時々晴
山域 中国山地:兵庫県宍粟市波賀町
コース くるみの里(100分)三角点名"石亀"(60分)くるみの里
標高差 約350m
総歩行時間 約3.0h(撮影・休憩含む)

戸倉スキー場から望む石亀(三角点名)
戸倉スキー場から望む石亀(三角点名)
国道29号線
戸倉スキー場入口
くるみの里入口

急遽、播州戸倉スキー場へ向かう話が纏り、中国道山崎ICから国道29号線を北上します。
一宮町から波賀町へと北上すると辺り一面雪景色。昨夜10cm程の新雪が降ったそうだ^^)
先ずは戸倉スキー場でスキーメンバーを降ろし、当方は少し戻って"くるみの里"へ。入口

雪の取付き口
くるみの里
植林の中を

付近の路肩に車を止めてスノーシューに履き替えます。除雪されていない取り付き道路を歩き
冬季閉鎖中のくるみの里へと向かいます。週末に歩いた?足跡が残っているが上には新雪が
積もっている。登り口は駐車場入口右手の木製遊具横からだ。杉の植林地の中に続いている。

マイスノーシュー
大きな赤松
尾根に乗る

緩やかな九十九折の遊歩道には何故か足跡が無い?暫く誰も歩いて居ないのか?最初こそ
固めの雪だったのが高度を上げるに従い軟らかい雪になる。大きく立派な赤松の木を過ぎれば
尾根に乗る。5分も歩けば大量の雪を被ったベンチ。此処から左へ方向を代え一旦下ります。

雪被るベンチ
振り返った急坂
ジグザグに

この先小さなピークを幾度か越えますが急傾斜で真っ直ぐ登れず、小さくジグザグに切って
高度を上げましょう。やがて植林と自然林の境目を登り切ると山頂迄もう少し。其れでも山頂
直下の急斜面は40度以上?の雪の壁だ^^)此処は植林の斜面をトラバースしますが、雪が

山頂直下は急な坂
山腹を
石亀展望台

軟らかいのでずり落ちない様に一歩々慎重に横切ります。回り込めば傾斜も緩み、僅かで
展望台建つ三角点名"石亀"標高は828.1m。展望は周りの樹木に阻まれ南側が僅か開け
三久安山から阿舎利山が見えるだけ。音楽が聞こえるのは樹間に見える戸倉スキー場だ。

戸倉スキー場へ
スキーに履き替え
石亀:戸倉スキー場から

この先、P926へ向かえば周回路が有るのですが雪屁の痩せ尾根なので諦めましょう^^)
下山には同じ道を戻りますが、雪が緩み始め因り慎重に!!結局、スノーシュー遊びなんて
無理なフィールドだった^^)下山後は戸倉スキー場でスキー板に履き替え一滑りでした^^)

三角点名"石亀"から三久安山方面を望む
三角点名"石亀"から三久安山方面を望む

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