フィールドは峰山高原:暁晴山(833m)

山行日 2006.2.10
山域 播州山地:兵庫県:神河町
コース 酒呑童子の里登山口(50分)林道終点(80分)休憩所
休憩所(25分)鳩ヶ峰(50分)大江山(千丈ヶ嶽)
大江山(30分)鬼嶽稲荷神社(85分)林道経由酒呑童子の里登山口
標高差 約570m
総歩行時間 約6.0h(休憩含む)
  
登山口のH.リラクシアから見る暁晴山
登山口のH.リラクシアから見る暁晴山
 
峰山高原へはこの先左へ 入り口ゲートを潜り 立春も過ぎ暦の上では春到来ですが相変わらず寒さが
続いています。前回の大江山以来暫く愚図ついていた
日本海側の天気も今日は回復模様!?で、以前から

気になっていた瀞川山に向って自宅を朝7時頃出発し
第二神明を姫路方面に向います。が、明石西IC手前
から何故か大渋滞^×^)仕方なく地道に降りて播但道
福崎ICを目指します。何と福崎ICに着いたのが9時
少し前、随分時間をロスしてしまいました。此処から
和田山に向けて北上しますが生野方面は怪しげな

空模様。時間もロスした事だし此処で急遽行先変更。
峰山高原に向う為神崎南ICで降ります。国道312号
県道8号と走り登山口の峰山高原ホテル:リラクシアを
ホテル前に車を止め ゲート横から
正面には暁晴山が 埋まる標識 目指します。峰山高原迄の県道は除雪されていますが
分岐から先には多くの雪が残っています。出掛ける時
にはスタッドレスタイヤ或いはタイヤチェーンが必要。

アーチを潜り、ホテル前の駐車場に車を止めます。
空は思ったよりどんより曇り、雪がチラホラ舞い降りて
寒そう^^)此処からスノーシューに履き替え出発です。
夏なら舗装された道路も白一色です。車止めのゲート
横から登り始めます。トレースが以外に確り付いていて
不思議に思いましたが、この先のグランド方向に曲がり

作業のために歩かれていたと判明^^)山頂へは此処から
左方向に続いていますが足跡一つ付いていません^^)
無雪期には何度か歩いている退屈な舗装林道歩きも
足跡も無い林道を 振り返ると
林道途中から見る暁晴山
林道途中から見る暁晴山
此処を右に 正面に山頂が こんな時には何故かワクワクしてしまいます。時折
見掛けるアニマルトレッキングに、ノウサギかな〜?
鹿なのかな〜?と考えながら歩みを進めると、林道

分岐に出会います。分岐には小さく暁晴山方面への
標識が立っています。ゲートを跨ぎ杉林の中にほぼ
直線に続く林道の先にはアンテナが林立する暁晴山
山頂が望めます。雪を被り重たそうに頭を垂れる杉の木を
良く見ると鈴生りの実、思わずギョッとします^^)花粉症の
人には目の毒な光景!?です。やがて林道は左へ右へと

曲りくねって山頂手前で終わります。林道終点から僅かに
登れば三角点の立つ山頂。展望は360度とすこぶる良好
だが林立するアンテナが邪魔^0^)西から北に掛けては
登山口が一望 鹿の足跡
アンテナ林立する山頂 暁晴山山頂 雪雲が低く垂れ込め、氷ノ山や三室山の山頂を覆い
スッキリ見えない。東から南方面は以外に明るく望め
正面の夜鷹山に始まり左から千町ヶ峰、段ヶ峰等の

播州高原。それらに続く千が峰や笠形山も良く見える。
下山は雪積もる疎林の中を直線状に下りアッと言う間に
登山口へ^^)お楽しみの温泉はホテル内の"風香の湯"
しかしこの時期の平日は、宿泊客しか利用出来ない。
暁晴山山頂から北側を望む
暁晴山山頂から北側を望む
暁晴山山頂から東側を望む
暁晴山山頂から東側を望む