フィールドは 峰山高原&暁晴山(1077.2m)

山行日 2013.2.25(月) 曇時々雪
山域 中国山地:兵庫県神崎郡神河町
コース H・リラクシア前P(25分)暁晴山登山口(40分)暁晴山
暁晴山(40分)リラクシアの森散策(100分)H・リラクシア前P
標高差 約200m
総歩行時間 約3.5h(撮影・休憩・食事含む)

暁晴山・H・リラクシア前から
暁晴山・H・リラクシア前から
南小田集落から
H・リラクシアへの分岐
真っ白な道路を

2月始めから体調を崩し、3週間振りの復活は週末の寒波で程々の降雪を記録したので
スノーシュー歩きだ。県北部は雪予報なので県中部の峰山高原に向かいます。播但道
市川北ICを降りて国道312号線を北上し、福本交差点のコンビニで食料を調達してから

ゲートを潜り
ホテル前のP
遊歩道へ

県道8号線で峰山高原:H・リラクシアへ向かいます。水車建つ"こっとん亭"を過ぎ、南小田
集落に入ると路肩には雪が残り、見上げる山並みは真っ白だ。道路凍結を心配したのだが
峰山高原分岐迄は問題も無く到着。分岐を曲がれば一面の雪景色だが、5cm程の新雪で

マイニュースノーシュー
先行者は
機動隊員

スタッドレスの食い付きが良くホテル横の駐車場に車を止める。既に数台止まっている車は
宿泊客?気温は−5℃とマズマズ^^)支度を済ませ少し戻った車止めのゲート前へ。珍しく
ゲートが開いてると思ってると、直ぐに4人の男性。揃いのアイテムを装着している。聞けば

砥峰への分岐
ノートラックの遊歩道
振り返ると

機動隊の方々。訓練かと伺えば山頂の無線局の点検なのだそうだ。暫くは後に続いて
緩やかな遊歩道を辿る。この辺りの積雪は3-40cmだが降ったばかりの新雪で軟らかい
前方に見える暁晴山は白く霞んでいる。やがて砥峰高原への分岐で機動隊の方々は

暁晴山登山口
杉林を
徐々に雪深く

立ち止って無線で連絡を始めたので先に行かせて貰います。この先からはノートレースの
バージンスノーだ^^)鹿のアニマルトラックが縦横無尽に付いてるだけ。緩やかな遊歩道を
曲りくねると暁晴山登山口。ゲート横を抜けて杉林に囲まれた管理道路を歩きます。時折

綿帽子
霞む夜鷹山
アセビの芽だし

青空が覗き、陽差しが射すと思えば次には小雪が舞う気紛れな空模様。杉林を抜けると
松の木混じる雑木林の木々には綿帽子。凍えるススキ越しに見えるH・リラクシアの奥の
夜鷹山さえ降る雪で霞んでる。モノトーンの景色に彩を添えるのは赤い蕾のアセビのみ。

もう直ぐ山頂
暁晴山山頂
メンテに向かう隊員

やがて山頂に建つアンテナ群が見えてくればもう僅かで暁晴山山頂。見通しが良ければ
360度の大展望だが近くの夜鷹山さえ霞んでる。遅れて遣って来た機動隊の方々は早速
アンテナ施設に入られ点検。此方は展望も無いので直ぐ下ります。流石に此れだけでは

分岐を左へ
雪の雑木林
林道に降り立つ

物足らないので下山は山笑う登山口方面に向かいましょう。雑木林とアセビの森から
やがて杉の植林地へと下ると新しい林道に飛び出す。此処を右折すれば遊歩道に
戻れますが、今日は左へ向かいましょう。林道を下れば丁字路、此処を左折すれば

林道丁字路
植林の切り開きを抜けると
砥峰への縦走路

山笑う登山口ですが、駐車地とは反対なので右折します。杉林の切り開きには時々
ピンクリボン。5分程も歩けば峰山高原と砥峰高原を結ぶ縦走路に飛び出しました。
右折すれば直ぐに駐車地ですが、折角なのでリラクシアの森へと分け入りましょう。

縦走路を歩く
リラクシアの森を抜けると
東屋建つ遊歩道に降り立つ

リラクシアの森は村上春樹氏原作の映画"ノルウェイの森"のロケ地として一躍脚光を
浴びた。ミズナラ・クヌギ主体に松・山桜等の森の中に続くハイキング路を砥峰方面に
進み、適当な所から森の中へ。足跡一つ無い静かな森を適当に下ると前方に東屋が

遊歩道
リラクシアの森
リラクシアの森

見えてくると無事遊歩道に合流しました。東屋で少し遅めの昼食をゆっくり摂り、散策を
始めましょう。勿論、此処もノートレース^^)映画のワンシーンを思い出しながら彼方此方
歩き回ります。四季折々花を咲かせる山野草園も今は雪の下で芽吹きを待つばかり。

リラクシアの森
案内看板
ホテル・リラクシアに戻る
峰山高原の点描
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
霧氷越しにH・リラクシア 霧氷越しに山頂 リラクシアの森
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

homeへ