フィールドは 乗鞍:牛留池〜善五郎の滝

山行日 2012.2.2(木) 曇
山域 乗鞍高原:長野県松本市安曇
コース 休暇村:乗鞍高原(10分)牛留池(30分)一の瀬園地
一の瀬園地(70分)善五郎の滝(20分)休暇村:乗鞍高原
標高差 約150m
総歩行時間 約2.5h(撮影・休憩含む)

完全氷結の善五郎の滝
完全氷結の善五郎の滝
気温は−15℃
スキー仲間と
強風のゲレンデトップから

08'以来の乗鞍スキー場。大寒波襲来で各高速道路もチェーン規制等で渋滞気味だが
陽も暮れ始めた17時過ぎ今宵の宿、休暇村乗鞍高原到着。天気予報では明日の最低
気温が−17℃だとか^^)翌朝、8時半のリフト始動に合せてスキーの準備。先ずはリフトを

牛留池入口
牛留池周回路に
牛留池展望所

乗継ぎ鳥居尾根ゲレンデ。何とゲレンデトップの気温は−15℃を示してる^^)更に10m/sを
越す強風で非常に寒〜い。で、午後早めにスキーを諦めスノーシュー歩きに切り替える^^)
休暇村P側が牛留池への入口。壺足で歩けば膝上迄埋まる積雪量に早速スノーシューに

結氷の牛留池
オオシラビソ等の森
シラカバ林

履き替える。綿帽子のオオシラビソ林を5分も歩けば牛留池周回路に出合う。完全氷結の
牛留池を周回すれば池越しに乗鞍岳が望める展望所。残念ですがガスって何も見えない
再び周回路に出合い此処から一の瀬園地へ向かいましょう。オオシラビソやダケカンバに

一の瀬園地
ネイチャープラザ一の瀬
善五郎の滝への分岐

シラカンバ(白樺)の林を緩やかに下ると石ノ小屋場の東屋。東屋を右に進めばあざみ池
だが、左、口笛の径を通って30分で一の瀬園地。静かな一の瀬園地の先にネイチャー
プラザ一の瀬の建物。前方には20人程の団体さんがスノーシューで善五郎の滝方面に

案内看板
ツアーコースに出合う
オルガン橋を渡り

向かってる。後を追い掛ける様に此方も善五郎の滝への分岐を曲がります。緩やかに回り
込みながら登り返すと、休暇村からいがやスキー場へと続くツアーコースに出合います。
ツアーコースを横切りオルガン橋を渡ればペンション街の鈴蘭に到着です。此処から少し

鈴蘭では凍結路を歩く
善五郎の滝入口
駐車場からの道と合流し

凍結路歩きで左に善五郎の滝入口。団体さんの後に付いて段差を乗り越えます。暫くは
緩やかな坂道を登ると小尾根に乗ります。団体さんは小尾根を乗り越え沢方面に向かって
下ってますが、間違いでは無いかと声掛けして此方は小尾根を進みます。やはり間違いに

急坂を下れば
橋を渡ればもう直ぐ
氷瀑:善五郎の滝

気付いた様で回り込んで来ました。丁度良いタイミングなので先に行かせて頂きましょう。
更に暫く進み善五郎の滝駐車場からの道と交われば善五郎の滝迄残り僅か500m標識。
一転して緩やかに下ると手摺の有る急な坂道。ゆっくり慎重に九十九折で下れば木橋。

善五郎の滝と解説板
階段を登り
遊歩道から休暇村へ

対岸に渡り鉄製階段を登れば眼前に完全氷結した善五郎の滝。落差25mもの氷の
カーテン。中央部は青く見えるね。何枚か撮影していると団体さんが遣って来たので
遊歩道に沿って休暇村へ戻りましょう。勿論、安曇乗鞍温泉・天峰の湯で湯ったり^^)

おまけの画像
クリックするとわいどびゅう
Mt.乗鞍スキー場トップから(クリックするとわいどびゅう)
乗鞍高原&諏訪湖周辺の点描
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
完全結氷の牛留池 善五郎の滝(氷瀑) 唯一望めた乗鞍岳剣が峰
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
安曇野からの美ヶ原 氷結の諏訪湖越しに見る富士山 諏訪湖御神渡りの兆候
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

homeへ