フィールドは八子ヶ峰(東峰1869m)

山行日 2008.3.13
山域 北八ツ:長野県
コース 白樺ロイヤルヒルスキー場(45分)しらかば2in1スキー場(15分)八子ヶ峰
八子ヶ峰(30分)八子ヶ峰東峰(5分)ヒュッテアルビレオ(5分)八子ヶ峰東峰
八子ヶ峰東峰(30分)八子ヶ峰(60分)白樺ロイヤルヒルスキー場
標高差 約270m
総歩行時間 約4.0h(休憩含む)

ビーナスラインから蓼科山と八子ヶ峰
ビーナスラインから蓼科山と八子ヶ峰
白樺ロイヤルヒルスキー場
蓼科山が
リフトに乗って

3月恒例の乗鞍へのスキー&スノーシューツアーの日がやって来ました^^)昨年に比べタップリの
積雪^^)12日夜22:00集合場所に集まります。今回はチョット寂しく総勢3名でのツアー。翌早朝
現地着なので、無料仮眠施設のある"エコーバレー"に向います。そう言えば昨年は、直ぐ隣の
"ブランシュたかやま"でしたよ^^)中央道諏訪ICを降りビーナスラインから白樺湖を目指します。

振り返れば
霧氷の花咲くカラマツ林
稜線の沿って

"エコーバレー"に到着したのが早朝3時過ぎ、直ぐに仮眠所に向います。結構広い室内は
意外とガラガラ!?平日だからでしょう。朝まで浅い睡眠ですが横に成れるだけでも随分楽^^)
リフトの営業は8時30分。スキーを楽しむメンバーを車山へ送り出し、此方は八子ヶ峰への
登山口、白樺ロイヤルヒルスキー場に向います。僅かに15分程も走ればスキー場に到着。

白樺ロイヤルヒルスキー場山頂から霧が峰を
白樺ロイヤルヒルスキー場山頂から霧が峰を
リフト上部を
廃屋と標識
正面には蓼科山が

ゲレンデ中間部の駐車場に車を止め、右手第2クワッドリフト(400円)に乗込みゲレンデ上部に^^)
振り返れば霧が峰の最高峰"車山"の山頂はガスの中ですが、徐々に消えかかっていますね。
ゲレンデ上部からスノーシューを履き、尾根に登ると蓼科山から南八ヶ岳迄望めますが、春霞が
酷く、南八ッ方面は見事に霞の中^^)尾根伝いに東に進むと、八子ヶ峰南斜面のカラマツ林は

近付く蓼科山
八子ヶ峰が
もう直ぐスキー場

見事な霧氷の花が咲いています。やがて廃屋が現れ傍に八子ヶ峰への標識が建っています。
更に少し進むと左前方には蓼科山がドカーンと見えます。この先、蓼科山を見ながら緩やかな
稜線を歩いて行くと、"しらかば2in1"スキー場上部に出ました。此処からゲレンデを見上げると
コース右手に小高いピーク、如何やらあそこが八子ヶ峰山頂の様だ。ゲレンデ内はスキーヤー

しらかば2in1スキー場が
ゲレンデ右の
車山

ボーダーが勢い良く滑り降りて来るので、ゲレンデ右のカラマツ林の中を登りましょう。意外と急な
傾斜で一汗かきますが、程無くゲレンデトップ。ピークはもう少しです^0^)ピーク右側から回り込み
尾根に乗ると、右から蓼科リゾートへの道と合流し、僅かに下り、更に登り返すと八子ヶ峰山頂。
直下は"しらかば2in1"スキー場リフト降り場。このスキー場からだと僅か1分で山頂に立てるネ^^)

ゲレンデ上部
もう直ぐ山頂
山頂から見る蓼科山

周りは360度の大展望ですが、相変わらず春霞が酷く、近くの南八ッさえボンヤリ!?此処まで僅か
1時間少々の道程。折角なので此処より標高の高い東峰に向いましょう。尾根伝いに進みますが
雪屁有る、痩せ尾根を通るので慎重に!!!2度程小さなピークを越えると小広い雪原。少し先には
赤い三角屋根の小屋が。あれはヒュッテ・アルビレオ。そして此処が八子ヶ峰東峰(1869m)です。

東峰へ続く稜線
ヒュッテ・アルビレオ
東峰からの蓼科山

此処も360度の大展望。更には蓼科山が目の前にドッカ〜ン^^)少し風も出て来たので一寸
先の、ヒュッテ・アルビレオへと進みます。風裏に回り込み休憩がてら軽く食事。暫し展望を
楽しめば、さあ!!来た道を戻りましょう^^)八子ヶ峰迄は比較的短時間で戻れましたが、この先
気温の上昇と供に雪が緩み始め、スノーシューに纏わり着き少し歩き難くなって来ました^0^)

クリックするとわいどびゅう
八子ヶ峰東峰から (クリックするとわいどびゅう)
霧氷
霧氷
霧氷 霧氷

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