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フィールドは 蔵王連峰:地蔵山〜熊野岳(1840.5m) |
山行日 | 2011.2.21(月) 晴 | ![]() |
山域 | 蔵王連峰:山形県山形市 | |
コース | 蔵王ロープウェイ山頂駅(15分)地蔵山(40分)御釜展望地(15分)熊野岳 熊野岳(30分)地蔵山(5分)樹氷原散策(30分)蔵王ロープウェイ山頂駅 |
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標高差 | 約180m | |
総歩行時間 | 約3.0h(撮影・休憩含む) |
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山形市内から望む蔵王連峰:右奥が主峰の熊野岳 |
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昨年3月には樹氷(アイスモンスター)を見る事が出来なかった蔵王へ再訪です。週間予報 では、曇り勝ちの空模様。到着日の夜はガスと強風の中での樹氷ライトアップ見学だったが 翌朝は雲一つ無い快晴。だが早朝から蔵王ロープウェイの乗場はスキーヤー、ボーダーに |
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加え、観光客でごった返しだ。貰った整理券は何と45分待ちだ^^)定員一杯に詰め込んだ ロープウェイは樹氷高原駅へ。此処で地蔵山頂行きのゴンドラに乗換えて山頂駅に向う。 ゴンドラから見る地蔵山麓は見事な樹氷原。今年こそは蔵王主峰熊野岳へ行けるだろうと |
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期待に胸膨らむ^^)地蔵山頂駅でスキーを楽しむメンバーと別れて先ず目指す地蔵山へ 山頂へは既に沢山の人達が登られている。此れだけの人達で踏み固められた登山道は 壺足でも難なく登れるね。樹氷の森を横目に15分も登れば標高1736mの地蔵山山頂。 |
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山頂からの展望は正しく360度。北西の月山を始め左回りに朝日連峰、飯豊山、西吾妻山 東吾妻山、安達太良山等名立たる峰々が白く輝いている。勿論、此れから向かう熊野岳も 東南方向にドカ−ン。此処で念の為にスノーシューを履き、賑わう地蔵山山頂を後にする。 |
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熊野岳に続く稜線にはスキーツアー用のポールが立ち、ポールを道案内に良く締った雪面を 歩きます。前回と違い微風快晴の稜線は気持ち良い^^)前回引き返した熊野岳との鞍部手前 にも難なく到着。此処から鞍部に向けて一旦下り切り,再び登り返します。先行者には単独の |
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アマチュアカメラマン・スノーボーダー・山スキーヤー等、バラエティーに富んでいる。折角の スノーシュー、少しコースを外れて歩きましょう。目前の急斜面はシュカブラ縞模様に大きな 海老の尻尾。やがて峠に立つと目前に山頂避難小屋。避難小屋とは判らない位に凍り付き |
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まるで巨大な氷雪のオブジェ^^)山頂へは右折ですが眼下の御釜(五色沼)が気に成るね。 御釜の外輪山でもある馬の背を降りて見ましょう。御釜展望所に降り立ち足下を見下ろすと 平時はエメラルドグリーンの湖面も白一色だ。御釜の左に五色岳、正面には刈田岳・杉ヶ峰 |
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屏風岳等が居並ぶ。では、熊野岳山頂へと向かいましょう。クラストした急斜面を直登すると なだらかな山頂の一角に乗る。行く手には巨大な氷雪のオブジェと化した熊野神社御社。 御社の右手に熊野岳山頂標識が建つ。先客は4名程だ、挨拶を交わして一段高い場所から |
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360度の大展望を楽しみましょう。地蔵山山頂と同じく月山を始め朝日連峰・東・西吾妻山 良〜く見ると月山の右奥には鳥海山もクッキリ見えているよ^^)山頂では快晴微風と言えども −7℃位では流石に寒いのでそろそろ下山しましょう。下山には山頂から西側へのショート |
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カットコースで下ります。クラストした急斜面を一気に下ると鞍部に到着。再び登り返して 地蔵山へと帰って来ました。この先、ゴンドラ山頂駅へと戻るだけでは勿体無いお天気。 山麓の樹氷の森を徘徊しましょう^^)で、下山後にスキーに履き替えゲレンデ滑降でした。 |
蔵王連峰:熊野岳山頂から360度 (クリックするとわいどびゅう) |
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熊野岳山頂から | 樹氷の森はラビリンス | 地蔵山山頂から |